2012年8月17日金曜日

ヒッグス粒子





ヒッグス粒子の存在がほぼ間違いなくあると確認されました。
CERNのLHCの稼働が始まってからも、設備に不具合があって実験が延期され、実験開始から今回の発表までもかなりの時間が掛かった気がします。
が、これからがヒッグス粒子とは何かの探索の始まりなわけで。

ヒッグス粒子というのはどんなものかと読めば読む程、重力とどう関係するのかが判らなくなっていくのですが、どうも重力や引力とヒッグス粒子は関係ないらしいです。
別の本を読んでると、質量にはグラビトンが関わる質量とヒッグス粒子の関わる質量の2種類あるそうで。
その別々の質量が、今は同じとして扱われており、厳密に一致していると。
たぶん、おそらく、今後の量子物理学者さん達は、この2つの質量の関わりについて理論を組み立てて行くことになるんでしょう。

ヒッグス粒子の正体が判れば、ヒッグス場を破壊しながら進んで光速での移動も可能になると思ったんですが、今のところヒッグス場は仮想の場で、ヒッグス粒子もこの世には極々僅かな時間しか存在しておらずすぐになくなってしまうとか。
すぐに消えてしまうものが、何故場を構成できるのか?そこもさっぱり理解できないんですが。
私が死ぬまでに、明らかになりますかねぇ。

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