先日、8K4Kとも呼ばれるスーパーハイビジョン(7680 X 4320画素)の映像規格が国際規格として認定されました。
現在一般に普及しているFull HDは2K1Kと呼ばれる1980 X 1080画素で、映画業界を中心にこれから普及が始まって行くのが4K2Kと呼ばれる3840 x 2160画素です。
4K2Kは、今独逸は伯林で開催中の家電ショーで、SONYが84インチTVを発表(年内に発売)、CANONがEFマウントの4Kビデオカメラを発表(10月発売)しています。
4K2Kというと、8M画素の一眼レフクラスになるので、雑誌程度の印刷物であれば十分に原稿写真として使用できます。
既にフランスのファッション雑誌VOGUEがRED ONEという映画用ビデオカメラで撮影して、スチルを切り出して雑誌の写真として使用しているそうなのですが、4Kシネビデオカメラが普及してきたら、スチルの出番がますますなくなります。
ましてや8K4Kになると、32MでD800並になるので、スチルカメラはもう要らないということになってきますね。
そうなるとスチル写真撮影は、もう完全に趣味の世界にしか残らないかも。
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