2012年9月16日日曜日

【D800E】1st shot

天気が不安定なのと、秋の花粉症が始まったらしく頭と喉が痛くて仕方がないので、取り敢えず家の庭の草木を撮影(苦笑)

D4と同じファインダーは非常にクリアで、ピントの山が掴みやすくて、いいですね。
D3/D3Sのオリジナルなファンダースクリーンは、明るいレンズでのピントの山がさっぱり判らなかったため、SONYの(ミノルタ時代から定評ある)M型スクリーンを削って入れていますが、D800Eのファンダーはそんなことする必要性を感じさせません。
ただ、視野率100%にしたため、倍率が公称0.7倍なので、D3Sと同じくDK-17Mを装着しようと考えています。

で、撮影したのがこちら↓。
Makro-Planar T* F2/100mm ZFで撮影、ISO100でマニュアル露出、RAWをApertureで現像してJPEG出力。


縮小せずにJPEG出力したのを切り出したのがこちら↓。


あの小さな南天の実の皮の表面の様子が、ルーペで見るように細かいところまで写っています。
ISO100にしてはノイズ感があるなと思ったのですが、D3SがCMOSセンサーとしては異常にノイズがなくて、それに慣れていたからでしょうね。CCDのAPTUS-IIの滑らかな画像にも慣れていたし。

D3Sと同じ画素数に縮小して等倍切り出ししたのが、こちら↓。


これだとノイズ感はほとんど消えて、D3SのISO200に近い感じになります。
なので、実際にプリントとかする時には問題にならないかと思います。
それでも高画素化してローパスフィルタを無効にしたことで、全体的なシャープ感や解像感はD3Sよりも上がっていると思います。
今後、同じ条件で比較撮影をして比べてみたいと思います。特に感度を上げていったにどうなるか。
ポートレート撮影や風景撮影では、D800Eがメインになると思いますが、LIVE撮影では連写速度のことがあるのでD3Sがメインになります。
その時にD800Eをサブとして広角/標準ズームを付けて撮影したいと思っているのですが、ISO6400で撮影して画像サイズをD3Sと同じに縮小したときのノイズ感が同等になるかどうかが心配なのですよね。
Nikonのサイトやカタログの作例を見る限りでは、大丈夫そうなのですが。

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