NDKでAndroidアプリを開発することになったのですが、ちょうど1月1日に本書が発売になったところで、最新のNDK環境に対応していたので買ってみました。
RenderScriptにLLVMが採用されていますが、NDKでもClangが採用されるようになったみたいですね。
デフォルトのコンパイラはgcc 4.6ですが。
本書の著者も、近い将来LLVMのBitCodeがapkにpackageされることを予想していますが、NDKのrelease noteを見る限りでは、純粋にC compilerとしてClang 3.1が含まれているだけで、推奨はgcc 4.6/4.7なので、Clangを積極的に採用していく予定ではなさそうです。
まあC/C++だけでもアプリが作れるくらいに、NDKの内容も充実してきており、上級プログラマならNDKだけで開発したアプリでパフォーマンスを出せるので、これからは(特にゲームは)NDKによる開発がAndroidアプリの中心になっていくでしょうね。
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