2013年1月18日金曜日
aim ULTIMATE USB AUDIO 2.0
ステレオ誌付録のLXU-OT2を使い始め、BitPerfectを使うようになると、LXU-OT2ではBitPerfectのアップサンプリング機能を使えないのが悔しくなってきました。
色々と調べたのですが、USB接続だとCDの44.1kHzの整数倍である88.2kHzや176.4kHzに対応しているのは、低価格品にはほとんどないんですよね。
また安いのでUSB接続時に192kHzに対応しているのもなかなかありません。
そんな中、5千円を切る価格で、32bit/192kHzに対応している、唯一といっていい存在がこいつ。
メーカーの説明を見ながら、かなり悩んだのですが、思い切って買ってみました。
が、期待外れだった。
いや、こいつが悪いというわけではないのですけどね。
BitPerfectでUSB接続で、192kHz/24bitにアップサンプリングすると、家のMac mini最新版(Core i7 2.6kHz/8GB 1600MHz DDR3)でも処理が追い付かずにブチブチとノイズが入るのです(泣)
光入力だと88.2/176.4kHzでも大丈夫なはず(と思うけど実際のところは不明)ですが、Mac miniの光出力は96kHzまでしかサポートされないし。
更に最悪なのが、iTunesでCDを再生している場合は、BitPerfectが外れてしまっていて、アップサンプリングはされないのです。
リッピングしたAACを再生する時には、アップサンプリングされるのですけどね。
192kHzのなんとかプチプチ音の入らない箇所はかなりいい音ですし、96kHzだとプチプチしないで綺麗に再生されるので、アップサンプリングの効果は間違いなくあるのですけどね。
やっぱりDAC自体でアップサンプリング機能を持っているのにしないと駄目でしょうかね。
44.1kHzで再生するのだと、安いバイポーラOPAmpの音がもろにするので、OPAmpを交換し電源をバッテリ化したLXU-OT2の方がいい音するから、アップサンプリング対応でOPAmp交換できるDACキット探すべきか。
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