2013年3月8日金曜日

Quid Pro Quo / Status Quo



買ってしまった。
先日のLiveがあまりにも楽しすぎるものだから、最新アルバム(といっても2011年発売です)をまだまだ出し続けているのを知って、思わず注文してしまった。
スタジオとライブの2枚組です。

ドラムとベースは代わってしまってますが、中心であるギターのお二人、Francis Rossi様とRichard Parfitt様はご健在です。
更に昔はサポートキーボードだったAndy Brownさんが、正式メンバーでご健在。
このお三方はもう60代半ばか後半のはずなんだが、1970年代半ばと全く変わらない歌声とギターのリズムです。
社会人になってからとんとご無沙汰だったんですが、中高生の頃のむちゃくちゃ好きだった頃の感覚が甦ってきますよ。
何しろ、中学生の時に組んでいたバンドで学祭で出た時に最初にやった曲が、ライブアルバムに入っている代表曲"Roll Over Lay Down"。
更に高校の3年間は、鞄にずっとBlue for Youのアルバムジャケットのシールを貼っていたんだよね。

あ〜、ほんまにこのブギーのリズムが気持ちええ。
十数年程前から、インディーズバンド中心のライブにちょくちょく行くんですが、こういう気持ちのいいリズムにはなかなか出会えないんですよ。
先日も聴いていてどうにも違和感あって気が付いたんですが、今20代半ばから後半の人達のバンドって、ほとんどがタイム感がファミコンのゲーム音楽のタイム感なんすわ。
タメのないスクエアなリズムというかタイム感。
私はそういうのが駄目でね。
Status QuoとかAC/DCとかの、本場物のRock'n' Rollのタイム感でないと乗れないのですよ。
なので、いくら演奏がよかろうが、曲がよかろうが、このタイム感が駄目だと、私は全く受け付けない...らしい。
逆に私がこいつらええ!と感じるインディーズバンドは、今の若い人達には受け入れられないみたいでね。

欧州で今でも絶大な人気を誇るStatus Quoが、日本ではすっかり忘れられた存在なのも、そのせいなのかも知れないです。
Status Quoのライブアルバムなんてそんなに数出てないだろうと思ったら、Amazonのお薦めごっそりと出て来ました。
すんません、なめてました。
とてもすぐには全部買えません。
ちょっとずつ買って行かせて貰います。

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