2013年12月23日月曜日

【NEX-5N】Super Wide-Heliar 15mm/F4.5をNEX-5Nで試す

α7Rでは何をどうやっても上部にアンバー被りが生じて、どうにもこうにも使いようがなくて諦めるしかないかと思っていSWHなのですが、ちらほらとネットに上がりつつあるα7での作例を見ると、上部のアンバー被りは全くなくマゼンダ被りも差程には発生していません。
α7R固有の現象なんでしょうかねぇ。

実際、これまでオールドレンズの母艦として使用して来たNEX-5NでSWHを使うと、α7Rで発生したような問題は起きません。


青空を撮影したもの。無限遠で開放F4.5。
α7Rで生じていた上部のアンバー被りは全く認められず。
周辺減光が出てますが、開放F4.5なので、この程度は仕方がないですね。
対称型は原理的に周辺減光が大きいですし。


白い壁を撮影したもの。最短50cmで開放F4.5。
上部のアンバー被りは全く認められず。
周辺減光と共にマゼンダ被りが周辺で発生しています。
まあこの程度ならRAW現像時の処理で補正は可能なので、問題は少ないと思います。

対称型の広角レンズを使うには、α7を買わないと駄目かなぁ。

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