2014年3月30日日曜日
【α7R】ソニー α7/α7R WORLD フルサイズ画質を堪能する
こういうカメラの使い方のノウハウ本みたいなのは、以前は買ってたけど、最近は在り来たりなことばかりが書かれていて役立つノウハウがあまり載ってなくて、買ってなかったんです。
が、この本にLeicaレンズやヤシカCONTAX時代のCarl Zeissレンズとかでの作例が(サイズを大きくして)掲載されていたので、ちょっと高いなぁと思いつつも買ってしまいました。
結構古いレンズの作例もあるんですが、どれも洒落にならんくらい解像感もコントラストも高く、色乗りもよい作例ばかりです。
1946年発売のSUMMARON F3.5/3.5cmの作例があるんですが、解像感の高さにビビりましたよ。
こんな古いレンズでこんなもの凄い映りをするのかと。
こういうのを見てしまうと、レンズ設計の進化って一体なんだったんだろうかと思ってしまう。
(まあ、オーディオなんかでも、1930年代のWestern Electricの映画館用トーキーシステムが最高峰で、それ以降はそれを如何にコストダウンするかというだけと言っても過言じゃないから、レンズも単に安くなっただけなのかも知れない)
一連のLeica/CONTAXレンズとの組み合わせの作例を見るだけでも、本書を買う価値はあると思いますね。
ただ残念なのは、α7での作例が中心で、α7Rの作例がすくないことだな。
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