2014年6月11日水曜日

あるじは信長 / 岩井三四二



先日読んだあるじは秀吉が面白かったので、同手法による前作を買ってみました。
これも面白かったです。
歴史の陰にこういう人達が本当に存在したんでしょうかね?
まあある程度は史実に基づいて書かれていると思いますが、歴史の端役の人達の動向を調べるというのはかなり難しい仕事ですから、名前とか僅かな手がかりを元に物語を引き出していくのでしょうけど。
いずれにしても、本作も大変面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。
この方も文章が読みやすく判りやすく、ストーリーにすっと入っていけました。

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