2015年8月25日火曜日

砂星からの訪問者 / 小川一水



これ、かなり面白いです。
他の星系の生命体が地球人と同じ進化形態や社会構造、思考形態をしているはずはないわけで、そういう不可思議な生命体の行動を想像して書き上げるのは、かなり大変な作業なんですよね。
これまでに読んだSF作品で、特にユニークな生命体が登場します。
そんなユニークな生命体とコミュニケーションを取るのが、カメラマン。
こんな時代でも動画ではなく静止画を撮るカメラマンが職業として成立するというのも面白いですが。
ちなみに愛用のカメラはD3X(笑 (もちろん数年前に販売されていたNikonのではなく、未来のカメラですが、Nikonのへのオマージュでしょうね)
これの前編があるっぽいようなストーリーなんだけど、カバーには出てないんだよな。ないのかな?

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