いよいよARTシリーズに待望の85mm F1.4が登場です。
Carl ZeissのOtus 85mm/F1.4をベンチマークにして開発したということで、非常に期待が高いレンズです。
巷ではデカイ!重い!と文句を垂れている方が多いですが、Otusと同じ程度の重量なので、これで重いというのなら性能を期待するなといいたいですな。
レンズは純粋にアナログな製品なので、重さと性能が正比例するのです。
また価格コムで、フォーカスでカタカタと音がすると書かれている人がいたのですが…ARTシリーズは、35mm/50mm/24mm/20mmと買って使って来ていますが、まずフォーカシングで音や振動が出ることは、ほとんどありません。
Contemporary 150-500mmでも、フォーカシングで音を立てることはほとんどないです。
たまにフォーカスを迷ったときに、カタカタとなることはありますが、その程度です。
全数検査できちんとチェックされているから、不良品というのも考えにくいんですが。
いつもの開放最短での、絞り値によるボケ味の変化です。(クリックすれば拡大するはず)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJqsy1sBP61_c_ySPBSD-pKOwTpBzNTPS7NrMJM_wPY_jNC2IsOyA7fPZK-gEHeHIQeCBuXV10ZzvXr6Ye1kXOaQ-GhBBWnryquYUMmkJH2OOLNNgLAbrW8vYhHT74_NsWEoX7XoIA9YVv/s200/SIGMA_ART_85mm_F1_4_Boke.jpg)
絞っていっても、ボケはスムーズです。
ピントが合っている箇所は、開放からバリバリにシャープですが、ピント面が正に紙一枚なので、ピントが合っているところがないように感じるくらいです。
開放での作例を以下に何枚か上げます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLyCpPJA86BFa4g8_U3427An6ODq1fLK6B6q5ZRmzMCeUfDWVExIp7xt-uGlqCerbosB22D0ARLnwI6L7Y8d5a90azOYEPSFqdTdN5zqx_NkjgoM6n6mqmoHhsRdyzIaTUrHEyi9-7QHqS/s320/_DSC5356.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiX5_YM9bjSjEvjx-8p0NCRESS3BI07NY-92NYlAWLBifPFOZ88gmIGK26D05h2EqW5mDfwvoHXzL7f234BNEl8JNNj9j0YwRCWw6O4b_vqG3Ny4ftgXK0M6wvxooFmh04LNsT0XLNJ-4Et/s320/_DSC5367.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiUCwQOmthgcpj8DrGxrAMeAf8g3WhV0_U2eCITJ0Jrv9A9ryNMOnQdxzgdNUA8skk6SnMZmHy5XJFh0VzQPvA5vWSiBKy3Fbc_EHYHxoPkV7um6Z2OB9b8I5t2ETKz-NpDjyF-6xuUjrIH/s320/_DSC5368.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOIZ119MXVE8xGMccFKp2mQkbUtraSF1Rykfhfki5W2Xap6y8Zy4OIpaqWOPuUWMXdgM35Y613LQwPsT68J_4gyL4ZNDkwrdpaZYil11lsUTBP4z6EiVz4Tb-8ePTzjSMOIbBXbDsdxXLN/s320/_DSC5370.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzuQSz2NE__briSju0i6rxs2G1QKwzDsHJbBi7Zp9UJeqX_ZrHR2uLmYe6qd25DCNGtLSBRAjMWg0ucdrkTfzFgelPDtKDAsci4H64sfLGdUNIMGPFaaLwDgvueBfv2sZDnW1zGpBYa-P7/s320/_DSC5377.jpg)
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