2016年12月12日月曜日

SIGMA Art 85mm F1.4 DG HSM



いよいよARTシリーズに待望の85mm F1.4が登場です。
Carl ZeissのOtus 85mm/F1.4をベンチマークにして開発したということで、非常に期待が高いレンズです。
巷ではデカイ!重い!と文句を垂れている方が多いですが、Otusと同じ程度の重量なので、これで重いというのなら性能を期待するなといいたいですな。
レンズは純粋にアナログな製品なので、重さと性能が正比例するのです。

また価格コムで、フォーカスでカタカタと音がすると書かれている人がいたのですが…ARTシリーズは、35mm/50mm/24mm/20mmと買って使って来ていますが、まずフォーカシングで音や振動が出ることは、ほとんどありません。
Contemporary 150-500mmでも、フォーカシングで音を立てることはほとんどないです。
たまにフォーカスを迷ったときに、カタカタとなることはありますが、その程度です。
全数検査できちんとチェックされているから、不良品というのも考えにくいんですが。

いつもの開放最短での、絞り値によるボケ味の変化です。(クリックすれば拡大するはず)

絞っていっても、ボケはスムーズです。
ピントが合っている箇所は、開放からバリバリにシャープですが、ピント面が正に紙一枚なので、ピントが合っているところがないように感じるくらいです。

開放での作例を以下に何枚か上げます。










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