2017年5月3日水曜日

GHOST IN THE SHELL

ゴースト・イン・ザ・シェル公式サイト

攻殻機動隊がハリウッド映画として実写映画化されるというのは、まあ意外ではなかったんですが、主演がScarlett Johanssonなので、何はともかく観ないとアカン!ということで観に行きました。(けど、Blogに書くのをすっかり忘れてて、4月8日(土)に行ってたんですけどね)
いつも映画を一緒に観に行く連れに「攻殻機動隊を観に行くで」と云ったら、最初分からなかったそうで、検索して本作のことだと分かったそうですが…世間一般的には攻殻機動隊はメジャーなコミック、アニメではないのね。
まあそういう私も、TVアニメはHuluで観たけど、コミックは読んだなかったりします。
だって大判の値段の高いのしか売ってないんだもん。どんなものか知るためだけに買うにはちょっと…。

それはさておき、映画だと上映時間が2時間くらいまでという制限があるから、原作に忠実にと云うのはなかなか難しいわけで、しかも本作ではこの1作で完結させようとしたせいで、原作とはストーリーが結構違ったものになっています。
それでもその制限の中では原作に近づけようとした努力の跡はありますが。
しかししかし、タチコマ達が出てなかったらアカンやろ!!とは云っておきたい。

愛しのScarlett様の体型が以前よりもご立派になられていて、出産したせいか?とも思ったのですが、とある解説を読んだところ、少佐の役柄に合わせて筋肉を作り込んだんだとか。
原作の少佐の擬体は、スリムに描かれているんですが、いくら人造の身体とはいえ、激しいアクションを考えると無理があるという監督の判断の下、ムキムキの筋肉質の体付きにしたそうで。
役柄に合わせて、そういう身体の作り込みができるというのは、やはりハリウッド俳優/女優というのは凄いなと思いますね。
どこぞの国の俳優さん達にそんな真似ができるかというと…たぶん無理でしょう。

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