今の日本で、世界情勢について池上氏程、的確に分かりやすく解説できる人はいないのか?と云いたくなるくらいに、テレビ・雑誌などでひっぱりだこですね。
逆にいえば、今の日本のマスコミ界には、世界を語れる人が全然いないってことですよね。
まあバブル期辺りから、マスコミ連中の視点って、東京だけを見ていて、世界はおろか日本国内のこともろくに分かってない報道ばかりだし。
シリーズ8巻目だそうですが、このシリーズを読むのは、確かこれが初めて(池上氏の他の著書は読んでますが)だと思うので、遡って1から読むべきかどうか…。
米国トランプ大統領の話から始まります。
今の世界情勢のぐちゃぐちゃなのは、トランプ大統領の責任ではありませんが、拍車を掛けているのは確かですね。
元はといえば、ブッシュJr.がお父ちゃんに負けまいと功を焦ったからなんでしょうけど。
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