2017年12月3日日曜日

国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代 / 倉山 満



「州法と連邦法と国際法の区別が付かないアメリカ合衆国」
「国際法を近いした上で破るロシア(ソビエト連邦)」
「そもそも法を理解できない中国(中共)」
「そもそも人の道を理解できない北朝鮮」
国際法というのがどういうものか理解できない連中が大国としてのさばるようになったせいで、戦争というルールに則った決闘から、何でもありの暴力に満ちた世界になってしまった。
韓国も中共同様にそもそも法というものを理解していない。
しかして日本の一般国民は、強制法である国内の明文法と、合意法であり不文法を含む国際法の違いを理解している人がほとんどいません。
国際法違反を行っても、被害者が加害者を軍事力と経済力で押さえ付けるだけの力を持っていなければ、誰も罰することができないのです。
国際法を破った国を、国際警察のような組織が押さえ込み、国際裁判所のような組織が国際法に基づいた裁判を行い判決を行い、国際警察のような組織が罰則の実行を強制する、と思い込んで&信じ込んでいる人が殆どのようですが、そんなのは日本人の「悪いことをしたら神様が罰を当てるぞ」という妄想以上にあり得ないことなのです。
日本人に必要なのは、国際法となにかをキチンと理解し、それを上手く利用して世界に訴えかけることなのです。

とはいえ、そもそも法を理解できず、国際法の意味も分からない半島国家と大陸国家には、国際法に基づいた説得なんて無理ですけどね。
力で押さえ付ける以外のやり方を知らない野蛮人なんだし。

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