2018年2月22日木曜日

GRIMMEST HITS / Black Label Society



Zakk Wyldeがデビューして30周年だそうです。
ガソリンスタンド店員をしていたのが、一躍人気ギタリストになったのだから、世の中はどこにチャンスがあるか判りません。
本アルバムのタイトルをパッと見て、「Greatest Hits」と勘違いしたのですが、ジャケットのシルエットの鎌を持った怪人の一撃のことらしいです。
その格好からすると、かなりおどろおどろした強烈にHeavyなサウンドを想像してしまうのですが、今回はちょっと大人しめです。
Heavyなサウンドの曲も多いですが、リズムは軽快なRock'n' Rollなので、軽めに聞こえてしまうのですよね。
アコーステックな曲も多めですし。

Zakkの歌い方は、かなり個性的なのですが、どうもOzzy的な歌い方をしているからじゃないかと、今更ながら気が付きました。
ちょっと前に「Ozzyはヴィブラートを描けないで歌っているから、真似するのは却って難しい」という話を聞いたのですけど、Zakkもそういうヴィブラートをかけずに歌ってます。
ギターはヴィブラートバリバリなのに。
道理で独特な声に聞こえるわけだ。

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