2018年5月3日木曜日

ペンタゴン・ペーパーズ

ペンタゴン・ペーパーズ

政府が自己の調査結果と逆の報告を国民にし、国民を欺す姿勢に我慢がならない調査官が、機密文書を新聞社に流出させ、それを掲載した新聞社を政府が不法と訴えるのに対して、対抗するか従うかを新聞社オーナーが悩んだ末…という物語。
史実に基づいたものだと思いますが、経営を安定化させることを優先して政府の言いなりになるか、社が倒産する危険を顧みず報道の自由を貫くか、非常に難しい問題だと思います。
まあ日本の報道各社なら、迷うことなく政府のいいなりでしょうけど。
#ちなみに今日本の首相や官僚がマスコミに叩かれていますが、記者クラブ出入り禁止が怖いから、本当に官僚組織に都合の悪いことは隠しているはず。

また、報道するにしても、本作の中で繰り返し「現地の兵士達の安全を脅かすようなことはないか」をしつこく確認して、「絶対にない」という答えを以て「GO!」を出しています。
日本のマスコミに日本の安全保障とか、現地の調査官や派遣員の安全確保とかを判断できる能力があるだろうか?と思うと、まずないだろうし、そういうことを考慮しなければいけないということも判らないんじゃないかと思いますね。
そもそも自己の勝手な妄想ばかり書いて、事実などは無視する創作記事ばかりだけど。

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