間にミニアルバムがリリースされていますが、フルアルバムとしては2枚目になります。
今回は、豪華なメンバーにより製作されています。
ヴォーカルが、再結成Rainbowでマエストロが起用したRonnie Romero。
ベースがMarco Mendozaに、ドラムがTommy Aldrideという今やメタル界の重鎮的存在のお二人。
当初は2〜3曲だけでもという形での依頼だったそうですが、お三方とも若井氏の曲を気に入ったそうで、結局全曲を演奏することになったそうな。
ミックスとマスタリングも欧州の一流どころの手によるもので、非常に贅沢なアルバムになっています。
にも関わらず、未だに初回特別限定版が売れ残っているらしいのが気になりますが。
有名どころが楽曲を気に入って参加しているだけあって、どれもいい曲で、聴き応えがありますね。
ギターの巧さもそうですが、やはり楽曲がよくアレンジが巧みでないと、聴いた後に頭の中に何も残らず、単に「ああ、演奏はうまいね」だけで終わってしまいますが、このアルバムはそういうことはないので、HR/HMが好きだという方には是非買って聴いて欲しいです。
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