全国一千万の福野礼一郎ファンの皆様、クルマ論評の4巻目がやってまいりました。
雑誌の連載記事にかなり加筆がされており、雑誌には大人の事情で書けなかったことを、色々とあからさまに書かれておられます。
それにしても何ですね、パワステが電子制御になってから、油圧の時とは比べものにならないくらいにステアリングの重さを自由に設定できるせいか、パーキングレンジの速度では「小指一本で回せる」くらい軽い設定にするのが流行なんですかね?
福野氏が何度も指摘されていますが、そんな軽いステアリングは危ないということを、日本の開発者は分からないんでしょうか?
日常的にクルマを運転していれば、分かると思うんだが…。
電車通勤で普段はクルマに乗ることないにしてもねぇ。
最近の日本の自動車メーカーの開発車には、運転免許を持っていない人もいるという噂ですが、そういう人が「とにかく軽くしろ!」とパワステメーカーに指示しているんでしょうかねぇ…。
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