渡辺裕之氏の新シリーズが、昨年9月に発刊になっていたこと気が付かずに見落としていました。
最近は仕事先の場所の関係だったり、リモートワークで外に出なかったりで、書店に寄って新刊をチェックするのがなかなか出来ないんですよね。
その割にちょっと遠目の客先へ通わないと行けなくなって、通勤時間が長くなり、1〜2日で1冊読み終えてしまったりするのですが。
それはさておき、米国ドラマが好きな方ならタイトルから推測できるように、米国の緊急通報電話番号がネタになっています。
日本は警察は110、火事か急病は119と分かれていますが、米国はどれも911になっていて、オペレータが状況を聞いて警察と消防に連絡するシステムになっています。
そういう点では日本のシステムは官僚の縦割り主義が出ているんですかねぇ?
話が横に逸れましたが、日本の警察や消防が扱わない困り事を解決するお話。
渡辺氏のこれまでの小説同様、正義を貫く人達の物語になっています。
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