渡辺裕之氏の各シリーズの登場人物が、他のシリーズにゲスト登場することが度々ありますが、今回は傭兵代理店とのミックスみたいな感じになっています。
以前、本シリーズの主人公のキャラが傭兵代理店の主人公と被ってると書いたことがあると思いますが、作者のそれを実感しているのか、クレージー京介に「あんた藤堂さんに似てる」と言わせています。
とはいえ、本シリーズはあくまで日本の警察官と自衛隊の活躍の範囲を飛び越えることはできないのですが、今回は結構逸脱しそうになっています。
一見、平和で呑気な日本国ですが、危ないバランスの上で辛うじて成り立っている平和であることを、かみ締めましょう。
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