2021年4月11日日曜日

神を統べる者(二)-覚醒ニルヴァーナ篇 / 荒山 徹

ニルヴァーナというとバンド名だと思っている人も多いかも知れませんが、サンスクリット語で「涅槃」のことで、本書では「解脱」の意味で扱われています。

印度に渡った厩戸御子が覚醒するのですが、その過程が…よくこんな荒筋を作者は考えついたな。
下手に書くとネタばれになって、これから読む方の楽しみを奪うことになりますが…邪教と言われている立川流真言密教が、実は正解だったということになります。
どういうことかは、読んでのお楽しみ!


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