まあ、結局のところ、よくわからんってことになるんでしょうね。
多細胞生物の道を選んで、生殖による増殖の道を選んだ結果、多様性を維持して生存確率を高めるのため、年寄りは死なないといけなくなったと。
本書でちょっと面白いと思ったのが、メスの月経が終わった後でも生き続けるのはヒトの他はあまりいない(哺乳類では1種類だけ)らしいです。
ヒトの場合は生殖機能がなくなっても、子育ての手伝いとかをするので、生き続けるようになったらしい。
ほとんどの哺乳類は、死ぬまで生殖機能が残り続けるみたいですね。
まあヒトでも、オスの場合は70代でも子供ができる場合があるから、死ぬまで生殖可能なのかも知れませんが。
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