氏は文庫化が嫌いなのか、単行本発刊から9年経ってやっと文庫化。
タイトルでは中身がさっぱり想像付かなかったのですが、こういうストーリーだとは。
イスラム教の男尊女卑は有名ですが、本当にコーランにそういう風に女性を扱えと書かれているんでしょうか?
教祖ムハマンドの生涯について書かれているものを読む限りでは、教祖様は女性を大切にしており、三番目で最後の幼い妻にはイスラムの教義をしっかりと教え込み、ムハマンド亡き後の一時期は教団を率いていたらしいから、女性を蔑視するような教義とはとても思えないんだが。
それはともかく、宗教はアヘンと言った人がいるそうですが、イスラム教にしても念仏宗にしても共産主義にしても、幼い頃からの洗脳により盲目的に命令に従う生きる兵器に化してしまう。
その恐ろしさは、平和ボケした日本人には想像も付かないことなのです。
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