歴史・経済・文化の論点がわかる お金の日本史 完全版 和同開珎からバブル経済まで
103万円の壁とかが流行語大賞になりそうなくらいに、新聞雑誌の誌面を賑わせていますが、財務官僚は法科出身で経済学を知らず、信用通貨の意味も分かっていないんですよね。
最も信用通過を理解しているのは、世界中でも極一部で、ほとんどの人は今だに金本位制通過の意識のままだから、経済がおかしなことになるのですが。
ということで、日本の歴史におけるお金の返還と経済の移り変わりについて、分かりやすく書かれた本です。
とはいっても、多分ほとんどの人はこれを読んでも、よく分からん、で終わってしまう気がしますが。
今までの自分の常識を覆されると、人はそれを認めたくないという意識が働いて、理解することを本能的に拒否してしまうので。
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