音楽(Live/DC)、映画(劇場/DVD)、書籍(主に小説)、日頃使用している写真撮影機器やコンピュータ関連機器のレビュー。
涅槃 上 涅槃 下
戦国時代に梟雄と呼ばれた宇喜田直家の生涯を描いた大作です。
元々宇喜多家は、商人による経済流通を重きにおいて、両国経営を行っていたそうで、この時代に経済流通を活発にすることこそ国を富ませることができる、と見抜いて実践していた数少ない大名だったそうです。他には織田信秀/信長と斎藤道三くらい?
幼少期の頃の話は、多分かなり作者の創作が入っていると思いますが、商家の庇護の下にあったというのは、多分史実なんでしょうね。それゆえ、自国の元では商家を大切にしていたと。
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