2001年9月9日日曜日

被写体と背景の露出差の大きい場所を探す

ポジフィルムのラチュードは大体5EVです。ネガの場合は、フィルム自体は10EV程ですが、プリントで再現できるのはその内の5EVです。
これはどういうことかと言うと、ある露出値で撮影するとき、反射式露出計の測定値が設定された露出値より2.5EV以上明るい部分は全て真白になり、2.5EV以上暗い部分は全て真っ黒になる、ということです。この辺は言葉で説明しても判りにくいので、フィルムのラチュードと露出について書かれた書籍を探して読んで見て下さい。
で、まあ単純に言えば、背景を選ぶ時に、被写体よりも凄く暗い所を背景にすれば、背景は真っ黒になって黒い背景紙を使って撮った様になります。被写体よりも凄く明るい所を背景にすれば、背景は真白になって白い背景紙を使って撮った様になります。もっとも、背景が明るい場合は、光の回り込みでハレーションやフレアが出ることがありますので、明るすぎる場合は注意が必要ですけどね。
またストロボを使って、被写体だけを明るくしてやって背景を暗く落とす、という手法もあります。
逆に言えば、常に被写体と背景の明るさを、反射式の露出計で測って、露出差を認識しておく必要があるんですけどね。


【BMW雑記帳】そろそろATFを

交換したいと思いつつも、名古屋へ行く暇がなく、ちょっと大きくなってきたシフトショックに不満の日々です。とはいえ、全然距離を走ってなくて、昨年交換してからまだ8,000kmくらいなんですけどねぇ。 ATFも、交換後3,000kmを過ぎると、明かに初期性能の落ちが感じられます。おまけに今年の夏は猛暑でしたから、劣化は激しいのではないかと感じています。イリジウムプラグもそろそろ交換かなぁ....。

それはさておき、金曜日の晩に、BMW-MLの関西ミニオフがありました。とはいえ、ファミレスで3時間程取り止めもなくくっちゃべってただけですけどね。まあでもオフ会はいつもそうか(笑) 好き物同志が集まると話は尽きませんね。

それと「BMW Magazine」という分厚い雑誌が創刊されたようです。立ち読みしたらカタログ雑誌で、厚さと値段の割りに中身がなかったので、買いませんでしたが。今はなきOwner's BMWみたいなのを期待する方が悪いんでしょうかねぇ....。後を引き継いだEURO EGOも全然次号が出ないし....。 BMW雑誌は儲からないのでしょうか? BENZやPorscheの雑誌は一杯あるのにねぇ。


2001年9月2日日曜日

背景が単純な場所を探す

外撮りの時は、背景選びが重要なポイントになります。例え大口径望遠レンズで背景をボカすにしても、背景の中に光点があるのとないのでは雰囲気が変りますし、背景の色はボカしても変わりません。ましてや大口径望遠レンズを持っていない場合、背景をボカして単純化することはできませんから、最初から単純化された背景を選ぶ必要があります。
では単純化された背景としてどういうものを選ぶのか?ですが、主に次のようなものがあります。

1. 柄が単純な壁など
2. 地面
3. 背景物までの距離が遠い所


A.は白壁や黒壁などを背景にしてしまえば、背景紙を使ったことと同じになります。
B.はパターンが単純な地面にモデルを寝かせてしまうんです。あるいは撮影者が高いところからモデルを狙えば、地面が背景になります。後者の逆パターンとして、撮影者が下からモデルを狙えば、空が背景になります。但しこの場合、露出には充分に気を付けて下さい。
C.ですが、背景物が被写体に対して非常に距離があれば、大口径望遠レンズでなくとも、ボケてくれます。パンフォーカスな設定でなければですけどね。どのくらいの焦点距離、絞りならどのくらい被写体と背景物が離れていればいいかは、被写体深度についての文献で勉強して下さい。



【BMW雑記帳】脚回りは純正部品でチューン!

今月は久しぶりにル・ボランを買いました。特集が「BMW vs ALFA」なもので (^ ^;;;;
特集自体はまあまあでしたね。絶対買うべき!とまでは行きませんが、買って損はない内容だと思います。でも私が気になったのは、特集よりRedHotCompanyさんの広告なんですよ(笑)。
まずM42、M44用のタコ足がリリースされました。まあ恐らくこれは左ハンドル車のみで、右ハンドル車には付かないと思いますけどね。でも欲しいぞ!o(>_<)o
それとチタニウムテールステンレスマフラー。これまでDIXISブランドのマフラーは、オールチタンのマフラーしかなく、20万円程したんですが、今度のはテールのみチタンで、それ以外はステンレスにすることで大幅なコストダウンをして、78,000円〜になっています。この値段なら付けたくなりますね!問題はti用がない(笑)ことですが、Z3ベースで造って貰えるかな?
あ、後2002の記事(カラー4頁)もあります。

もう1冊、Auto Jambleを今月も買いました、否、買わされてしまいました(苦笑)。この雑誌買うとエリーゼ欲しくなるから、あまり買いたくないんですけどね(笑)。
で、買わされた理由の記事ですが、318iSの脚回りチューンの記事です。前はtiも共通ですし、リアも共通部品が多いので、tiユーザーにも非常に参考になる記事です。で、E36の脚回りって、E30やE46と共通のものが多く、それらのパーツをうまく流用することで、スポーティーにしたりラグジュアリにしたりできるそうです。脚回りのチューンを考えている人は、是非買って読みましょう!

それにつけても新しいマセラティのスパイダーとアストンマーチンヴァンキッシュはいいなぁ...(溜息)。


2001年8月19日日曜日

【BMW雑記帳】基本性能

今月のUCGでE36の特集がされています。E36ファンは必見でしょうね。

今週の週刊ポストの清水草一氏のコラムが
日本人は長い間、「クルマで一番大事なのは”走る、曲がる、止まる”といった基本性能だ」と思ってきた。そういう基本性能が優れているのがいいクルマで、スタイルなど二の次。
という書き出しで始まるのを読んで、目が点になってしまいました。
だって、日本車って走らない、曲がらない、止まらないじゃないですか?確かに中にはGT−Rのようなのもありますけど、それは例外中の例外で、日本で売れている99%のクルマは走りなんてどうでもいいような作りをされたクルマばかりですよね?クルマを選ぶにしても走りを基準に選んでいるとは思えないですよ。実際に売れている車種を見たら明かですけど。でなきゃカローラが国民車と言われる程売れるわけないし、RVが流行って今や主流になるわけもないですからね。
思うに、ここで言われている日本人って、イニシャルDとか湾岸ミッドナイト読んでる、極一部の若者のことをさしているのかという気がします。
まあそれはともかくとして、日本人の車選びの基準って、走りでもなければデザインでもないでしょうね。一に値段、ニに値段、三、四がなくって五にブランドってところでしょうか?本当に走りが基準なら、日本車なんて全然売れず、ドイツ車のシェアが8割以上を占めているでしょうからね(笑)。


2001年8月5日日曜日

【BMW雑記帳】新車中毒

今月のMotorMagazineのコラムに、日本のメーカーは新車中毒に罹っているのではないか?というのがあります。欧州車が6年以上は売り続けることを念頭に開発されているのに対して、日本車は発売直後の数ヶ月に売れればいいという考え方で開発されているのではないか?という話なのです。
確かに日本車は発売直後にワッと売れるけど、半年も経つともう売れなくなるものがほとんどですね。それに対して欧州車は、何年経っても古びた感じがせず、モデル末期までコンスタントに売れるようです。
これ新車販売にだけではなく、車の寿命も同じような感じがします。日本車って、発売直後に買っても1年も経ったら、もう旧モデルのような感じになりますよね?乗ってても1万kmも過ぎるとあちこちにヤレが来て、中古車!という感じになりますしね(苦笑)。
それに対して、欧州車はモデル末期になっても、まだまだ新鮮な感じがするものが多いですよね。乗っててもあまりヘタりやヤレは感じないし。私のtiなんか3年、23,000km乗っても、やっと慣らしが終わったかな?くらいの感じですから。まだ新車だと思ってたら車検ですからねぇ。国産車だと、3年も乗ったらもうそれ以上は乗る気にはならないですよねぇ。だから今までは車検を受けたことがなかったんだけど(笑)
考えてみれば、車に関わらず多くの工業製品が同じことが言えると思います。カメラやレンズなどは、欧州製の物は長く使うことを前提に作られていますが、日本製は数年で使い捨てするつもりで作られているようにしか思えません。
とはいえ、昔から日本がそうだったかと言えばそうではないんですけどね。日本の伝統家具や着物などは代々受け継いで使われることを考えて作られています。カメラなども40〜50年前のものは、長く使われることを考えて作られています。じゃあいつからこういう風になったんでしょうね?
一つは品質管理によるコストダウンというのが導入されてからではないでしょうか?品質管理というと、一般の方には品質を向上させることだと思われるでしょうね。けど技術屋として言うと、品質管理というのは過剰品質をなくして、必要最低限まで品質を落とすことなんです。
例えば、BMWのエンジンは20万kmくらいは持つそうです。しかし日本のメーカーの場合は、10万kmくらいを寿命に想定しています。で、品質管理的にいいのは、10万kmで壊れるのがいいのです。これが20万kmも持ったら過剰品質ということで、品質管理的にはダメなのです。
けどユーザーから見れば、過剰品質というのは本来ないんですよね。シャーシもエンジンも10万kmという考えは、メーカーの都合なんですよね。ユーザーにすれば、100万kmでも保ってくれるのがいいわけです。或いは、カタログ馬力が200PSだから、ブロックやヘッドは200PSに対応すればいいというのもメーカーの都合です。ユーザーにしたら、チューンして1000PSにしても壊れないような、ブロック・ヘッドが欲しいですよね。
昔は品質管理がキチンとしていなかったし、壊れることが多かったから、過剰品質で作るしかなかったんですね。それが品質管理がキチンとできるようになってきて、どれくらい品質を落とすとそれくらい持つかがはっきりしてきたから、ギリギリの品質で作れるようになったわけです。
古い車がいいというのは、こういうことが原因でしょうね。しかし今後欧州車メーカーの品質管理技術が上がって来ると、ギリギリまで品質を落として来て、想定された寿命でキッチリ壊れるようになるんでしょうかねぇ??


2001年7月29日日曜日

【BMW雑記帳】ディーラーの作業工賃

今月も月刊誌の発売の時期になりました。今月はBMW関係の記事はほとんど見当たらず、個人的に興味を引く記事もなかったので、何も買っていません。発売される車も、各メーカーで似たりよったりですが、雑誌の記事もマンネリで目新しいのがないですねぇ。記事の企画そのものが何十年前から変わってないんでしょうけど。

さて、メンテ日記に書きました通り、車検を受けて来ました。ML仲間で、同じ頃にtiを買った人がいて、その方も先月車検だったんですが、ディーラーでの車検整備の費用が、私とその人で結構金額が違うんですよね。
その方が整備を頼んだのは東京のディーラーですけど、作業単価が大阪より1割高い(大阪800円、東京880円)。また各整備についての工数も違っているようです。
BMW正規ディーラーなら、作業工数も作業単価も全国一律で統一されているのかと思ってましたが、そうではないことが判明しました。これが地域単位で異なるのか、ディーラー単位で異なるのかは判りませんが、経営者の異なるディーラーが近くに複数ある場合は、合い見積りを取ってみるといいかもしれません。
全国の各ディーラー毎の整備費用のデータベースを取ってみると面白いかも知れませんね。