発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4代目ボンド、ティモシー・ダルトンの2作目です。ダルトンは結局2作だけでボンド役を降ろされてしまうのですけどね。
この作品はまだ観てないつもりだったのですが、ビデオレンタル解禁直後に観ていたようで、内容に憶えがありました。冒頭の辺りで、あれれ??って感じで。流石に15年ほど前だと記憶も曖昧ですが。
これを最初に観たときに印象的だったのが、当時まだ1千万円を超える値段だったCD-RドライブをIBM PCに接続して、捜査データを記録していたことです。記録メディアもあの頃は1枚数千円してましたし。
この回では大型トレーラーによるカーチェイスが見せ場になっています。トレーラーって、積載車を引っ張っているときは遅いですが、切り離すとめちゃくちゃ速いんですよ。パワー・ウェイト・レシオを考えれば当たり前ですけど。
ストーリーは、007の黄金のお決まりパターンの連続ですが、これが飽きないんだから仕方がないです。テーマになっている麻薬みたいなものです。面白さに病みつきになってしまいます。
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