つい先日、書店でアスペクト発刊の「BMW物語」なる本を見つけて買ってきました。今年の1月に発売になっていたようですが、気が付かなかった。「自動車」のコーナーではなく、「経済」のコーナーに、トヨタや日産やホンダの経営に付いての書籍と並んでいたので、こういう本が発売されていることに、今まで気が付かなかったんですね。
経済のコーナーに置かれていたことから想像が付くと思いますが、車おたくな方にはあまりうれしくない内容のようです。いや別にBMWの車のことをけなしているわけではなくて、BMWの経営についての本なので、メカ的な内容とかドライビングテクニックのようなものとかは、ほとんど書かれていませんので。
それでも、序文を読んだだけで、BMWの車が何故にこれほど運転していて気持ちがいいのか、その謎が解けるような気がします。副題に“「駆けぬけ歓び」を極めたドライビング・カンパニーの起動”とありますが、この一文が本書の内容を全て言い表しているように思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿