2005年8月22日月曜日

老ヴォールの惑星

ハヤカワJA文庫刊 小川 一水 著
4作の中編が収められた短編集です。(中編が収められていても短編集なんだよなぁ)
ユーモア溢れる文章で真面目なストーリーを綴るというのは、小川氏の特徴なのでしょうか?あまり氏の作品を読んだ記憶がないので...確か前に1冊か2冊読んでいるはずなのですが。
最近の日本SF界は低迷しているのですが、その中で活躍されている氏の4作は、さもありなんと思わされるうまさに満ちています。

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