2006年2月26日日曜日

世界最強の腕時計 : MTM Special OPS - Black Hawk

先週、ガススタンドで洗車して貰っている間に、備え付けの雑誌(腕時計専門誌)を読んでいたところ、アメリカ軍特殊部隊の要請により開発された腕時計というのが紹介されていました。
米軍が正式採用という腕時計は色々とありますが、SEALが世の中にあるものでは満足できずに開発を依頼したという謳い文句に惹かれてしまい、記事を読み進めて行く内に...欲しくなってしまった(笑)
MTM Special OPS - Black Hawk
ここ5〜6年ほどは、携帯を時計変わりにしていて、元々懐中時計派で腕時計をあまりすることがなく、従ってあまり腕時計に対する物欲がないのですが、ことミリタリーウォッチに関してはなんかミーハーなんです。
20年くらい前はドイツのSinnに憧れていて、今でもかっこよさならSinnが一番だと思っていますが、腕時計に30万円以上も掛けたくなるほどの物欲はないんです。
ところが件の米海軍特殊部隊SEALを始め、Delta ForaceやDES等々、世界でももっとも厳しい仕事をしている機関がことごとく採用しているという、この世界最強の腕時計はなんとUSD450。日本では正規輸入品が\70,350。
ということで買ってしまいました(爆)


アメリカの公式サイトで通販しているから、そこから購入することも考えたのですが、現在の円ドル相場だと送料含めると1万円も差がありません。充電器が日本の電圧に対応しているかどうか判らないし、実物も見たかったので、公式サイトでJR大阪駅のGAREにあるJUNKSというお店で扱っているということで、そこに買いに行きました。
そこには公式サイトにはなかったクロノグラフもあって、腕時計といえばクロノグラフばかり買っている私としては非常に惹かれるものがあったのですが、あちらこちらの特殊部隊で人気の理由であるライトシステムは付いていないということで、BlackHawkを買ってきました。

簡易懐中電灯付きの腕時計なんて他にはなりませんわな。
同じくSEAL正式採用という別メーカーの腕時計もあって、そちらも興味深く見て来ました。特殊蛍光塗料で昼間でも文字盤が明るく光っており、その輝きは何年も続くのだとか。
でもそんなに明るく光っぱなしだと、夜間行動中に敵に発見されて命取りになるのでは?と思って止めました(笑)
Black Hawkはスイッチを押したときに、数秒間だけ光るようになっていて、普段は光りませんので、敵に発見される恐れはありません。って、この日本でそんなこと考えても仕方がないんですが。
日本で高級腕時計というとROLEXとかOMEGAとかになるんですが、どれも元々軍用時計で、高機能時計であっても高級時計ではないんですけどねぇ。おまけに現代のハイテク化された軍隊で、ROLEXなんか使っているところはないと思いますが。
#OMEGAとかSinnは、まだ使用されているモデルもあるらしいです。
軍用として最高峰にあるという意味では、この時計の方がよっぽど高級だと思います。

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