2006年4月20日木曜日

小指の先の天使

小指の先の天使

神林長平氏の、仮想現実をテーマにした短編集です。
読後に後書きを読んで驚いたのですが、一番最初に書かれた短編から最後のまでの執筆年度が20年に渡っているということです。読んでいてそんな感じは全くせず、今でも古びた感じを受けない作風は、流石というか凄いというか、ただただ恐れ入るばかりです。


0 件のコメント:

コメントを投稿