昨年、京セラのコンパクトデジカメSLR-300を購入したところ、ビデオ機能も付いていて面白いなぁと思い、それ以来ビデオカメラを購入したいと物色しておりました。
テープ式のは持ち歩くには重いのと、ちょうど検討を始めた頃にVictor Everio デジタルビデオカメラ・ハードディスクムービー GZ-MC500
テープ式が重いといいながらも、どうせ買うならやっぱりハイビジョン対応のSONY デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-HC1-S
そこへ登場したのが今回購入したXactiです。GZ-MC500のCFカード対応ではなくSDカード対応というのが気になったんですよね。SDカードだと基本的に2GBまでしか対応ができないので。
しかしXacti DMX-HD1は4GBのSDカードにも対応しており、HD超高画質でも4GBカードに58分程の記録が可能です。値段も手頃だしよい感じです。
まだ買って1週間なので、あまり使い心地とかはなんともいえないのですが、Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版 Windows版
添付のソフトは使おうとしてみましたが、どうも使い方がよく判らない(苦笑)編集してDVDへ落とすような機能はついてないような感じが...。
それとHD画質のまま鑑賞しようとすると、現在使用しているPC(P4 1.6GHz HT + 1GBメモリ)では性能不足のようで、再生中に駒落ちが頻繁に起きます。まあこれはXactiのせいではないんですけどね。
HD画質をまとも活かそうと思ったら、倍以上のスペックが必要みたいです。夏頃を目処に3GHzのDual Core搭載でメモリ2MBにしないと駄目でしょうねぇ。でもどうせならIntel Power Macが発売されてからにしたいですが。
レンズの焦点距離が35mmカメラ換算で38-380mmで、x0.6倍ワイドコンバータ装着で22.8-228mm換算になるのですが、人を会話しながら撮影しようとすると10mm換算くらいの焦点距離が欲しくなりますね。スチルだと縦位置というのがあるんですが、ビデオだとモニタが横位置固定だから横長画面のまま撮影しないと変になるので。
まあ無理してワイド画面で撮影せずに4:3の通常モードで撮影すればよいもかもしれませんけど。でもそうするとHDの意味ないし(笑)
いずれにしても、2年前にSONYやVictorが30万円台のハイビジョン・ビデオ・カメラを発売したと思ったら、昨年は10万円を切る値段で小型ハイビジョン・ビデオ・カメラが登場し、今年はこのXacti DMX-HD1の登場と、驚くべき速度でHD画質のビデオカメラの小型化が進んでいますね。
この調子で行ったら、数年後には携帯電話にハイビジョン・ビデオ・カメラ搭載機種が登場しそう (^-^;;;
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