竜の柩〈4〉約束の地編
講談社から発刊されるのを待っておられず祥伝社の方を買いました。まあたまたまよく行く書店に在庫があったからというのが一番の理由なんですけどね。
新書で発刊された時は、「新・竜の柩」の上・下2巻として発刊されたそうです。文庫化される時に「新」が取れたんですね。
2巻の最後で死んだ主人公達ですが、3巻冒頭でいきなり生き返ります(笑)なぜそうなるかは読んでのお楽しみですが、主人公は変わらずにそのままです。
1・2巻では、メソポミアで発生した竜の文化が牡牛の文化に追いやられて、インド・中国へと東へ流れて行き、日本へ到達するという結論になっていましたが、3・4巻では逆の展開になっています。
この2巻では、イザナギ、イザナミを始めアマテラスやスサノオも宇宙人ということになっています。
まあそれはともかく、アマテラスが女性になっているのは...ちょっとお粗末な気がする。
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