今年も残す所、後一日となりました。が、まだ大掃除できてません。今日一日で終わるのか?
雑誌の配送が28日で最終となるせいか、いつも26日発売の雑誌が今月は25日に、1日発売のは28日に発売になっていました。
今月はBMWネタは多いです。
まずはル・ボランですが、2月号恒例のBenz vs BMWではなく、Benz vs BMW vs AUDIです。確か一昨年も3つ巴対決をしてけど、昨年はまた2大対決に戻したんですよね。再度3つ巴にしたということは、AUDIの日本国内でのプレミアム度も更に上がってきたということでしょうか。
モーターマガジンが第2特集で「BMWのニューカマーに乗る」というのをやっています。335iクーペに搭載された直噴ターボエンジンが、今度はセダンとツーリングに搭載されて発売となったので、その試乗記を中心に構成されています。
AUTO CAR、マガジンX、カー・グラフィックスが、これから発売されるBMWのスクープ記事を掲載しています。
X系が更に拡張されるのは個人的に興味ないので放っておいて(笑)、いよいよ来夏に1シリーズの3ドア発売が確定なようです。春頃に欧州でモーターショーがあると思いますが、そこで正式発表でしょうか?この3ドアをベースにカブリオレも発売になるようですし、更に3ドアとは別にクーペ(3BOXか?)もあるのだとか。
このクーペが2シリーズになるということですが...3クーペが結局4になっていないので、どうでしょうねぇ。
強烈なのは、335iの3L直噴エンジンを載せた135iまで登場という噂ですが、いくらなんでもそこまでは...でも今の欧州メーカーの状況だとやりかねないですが。特にAUDIのS3対策と考えると、135iはかなり現実的な話ではあります。
BMWがハイブリッドを開発中という話が、前々からあって、何故BMWがハイブリッドを??と疑問に思っていたのですが、解説記事を読んで納得しました。
BMWのハイブリッドは、マイクロ・ハイブリッドと呼ばれていて、既存のバッテリーとオルタネータの制御を改善するというものです。
減速時には、オルタネータの発電率を上げて、減速によって発生するエネルギーを回生してバッテリーに充電。加速時にはオルタネータがモーターとして作動して加速を助ける、という仕組みだそうです。
これによる燃費改善率は4%程だそうですが、来年度からBMW/MINI全車に搭載するという数の理論で、BMW全体としてのCO2排出率低減度は劇的な効果になると。
新規の設備投資はありませんし、既存のバッテリー、オルタネータ、制御装置を新規のものに置き換えるだけなので、プリウスなどのように製造&廃棄時に莫大なCO2が発生してライフタイムで見るとCO2低減にはならない、似非エコとは全く異なります。
これをハイブリッドと呼ぶのは抵抗がありますが、本当の意味で環境負荷を下げられるという意味で、別の名称にした方がよいのではないのかと思いますね。
それでは、皆さん、よいお歳をお迎え下さい。
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