Gary Hughesを知ったのは、Tenの2ndアルバム"The Name Of the Rose"を試聴して気に入って買った時が最初でした。こんなに歌のうまい人がいるのか!という感動と白人にも演歌心を持った人がいる!という驚きが交差した感動を覚えています。
でもTenも最初の頃はよかったのですが、ギタリストのVinny Burnsが脱退してからはどうもパッとせんのよね。曲はほとんどGary Hughes一人で書いていたのに、その存在が非常に大きかったことが明らかになった感じで。
とはいえVinny Burns自身もTenを脱退後はパッとしないので、所謂ケミストリーってやつですか。
で、今回のGaryのソロはTenのようなHard Rockではなく、メロディアス・ロックというかバラード・ロックですね。彼の歌のうまさは楽しめますが、Hard Rockを期待しているとガッカリすると思います。
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