2008年3月9日日曜日

SIGMA DP1 2ndショット

昼間の撮影もしてみました。
ISO100はノイズ全くなし。解像力もしっかりしていて、細かいものもきちんと分離しています。

上が全体を縮小したもので、下が100%の切り出し。色や露出、コントラストはいじってますが、シャープやノイズ処理は掛けていません。

こちらも木の枝がしっかり解像しています。通常のベイヤー配列のデジカメだと、こういう画像では偽色のオンパレードになるのですが、当然そういうものはなし。自然な写りです。

欠点としては上のように、太陽のような強力な光源が入ると、周りに赤いフレアが生じることです。多分Foveonの3層構造から来る現象だと思うのですが、よく判りません。
ただ、こういう強力な光源が入っているにも関わらず、画面全体がフレアで霞んだりはしていないのです。非常にクリアな画像になっていて、太陽のすぐ下の屋根や木は、きっちりと写っています。
シグマのレンズって、コーティングが今一でフレアだらけになりやすいという感じをもっていたのですが、このレンズは違っていて、逆光に非常に強いと言ってよいでしょう。

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