2008年7月14日月曜日

ハムナプトラ/失われた砂漠の都 / ハムナプトラ2/黄金のピラミッド



連作になっていて、2つ同時に買いました。1に2の布石が一応張られているのですね。1の終わり方からすると、ああいう続き方をするのが意外というか、ご都合主義過ぎないか?と思ってしまいますが。
西洋人って、こういうアラブの神秘とか東洋の神秘とかに弱いらしいーというよりも憧れみたいなものがあるんでしょうかー古代の神々の神秘の力を異常に拡大解釈する傾向があるのですよね。
5,000年前の金属の鍵が、いくら乾燥した砂漠にあったとはいえ、全く錆びずに残っていて、普通に作動するのは異様な感じがするのだけど、それが神の神秘として当然のことと思われているのか、単に制作者が金属は錆びて腐るものだということを忘れているだけなのか。
今夏、続編として3が公開されるそうですが、これは舞台が全く変わって中国になるそうです。一体、始皇帝に何をやらせるつもりなんだか。

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾)


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