Mac miniはキーボードやマウスが別売です。私はWindowsと切替器で使いたいので、これは非常にありがたいです。PCもキーボードやマウスは別売にしてくれればいいのにと思いますよ。お陰で家には使わないマウスやキーボードがいくつも転がっています。
で、家ではFILCO Majestouchの青軸とコクヨのレフティマウスを使っていて、それをコレガのPC切替器でLinuxとWindowsマシンを切り替えて使っていました。
でもLinuxが切替器の対応がイマイチだったんですよね。マウスがレフティマウスなのですが、私はかなり古く(Windows3以前のDOS6の頃)から左手でマウスを使っていて、ボタンの入れ替え機能などなしで使っていたわけです。なのでレフティマウスのボタン配置は却って使いにくくて、逆設定にしているのです。で、LinuxというかX11の問題なのでしょうけど、立ち上げ時はちゃんとボタンが入れ替わるのですが、一度切替器でWindowsに切り替えて戻ってくると、ボタンが本来の配置になってしまうのです。これどうにかならないかと色々と設定とかをしてみたいのですが、最後まで駄目でした。
LinuxマシンとMac miniを入れ替えなので、Linuxに接続していた切替器のUSBケーブルを、そのままMac miniに接続して、何の問題もなく認識完了。マウスのボタン入れ替えも問題なく、Linuxのような問題も発生せずに、設定でマウスボタンを入れ替えた状態がいつでも保てています。
でもキーボードのキー配置が英語キーの配置で認識されてて、JIS配置じゃないのですよね。なのでキートップの表記と実際にMac OS Xが認識するキーコードが違ってしまって、その辺がちょっと使いにくい。
確かキーコード入れ替えるドライバみたいなのがあったよな、と検索したところ有料ですがよさげなのがありました。
WINK for OSXというのです。値段も2,000円くらいとお手頃価格なので、一応試用版で動作確認だけして、速攻で購入&インストールです。
今は快適に使えています。後はことえりをATOKに換えるだけですが、ATOKは2008年版が7/18発売だそうなので、それまでお預けです。
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