2010年6月30日水曜日

THE ANDROMEDA STRAIN



故マイケル・クライトン原作アンドロメダ病原体は、1971年に一度映画化されていますが、本作はそれのリメイクでTV番組として制作されたものです。
考えたら原作をまだ読んでないんだよなぁ。'71年に映画化されたのとは、かなり趣が異なります。前半のストーリーは大体同じですが、後半に入ってからがかなり変わってます。
原作に近いのはどっちなのかなぁ。

しかし最後に硫化物を食する古細菌を散布するシーンが出てくるのですが、この古細菌は確か嫌気性で酸素に会うと死滅したはずだし、硫化物を分解するには周りの温度が摂氏300〜400度くらいの必要があったはずなんだけど...。
途中まではやたらと詳しい理論が登場するけど、結局は上っ面を舐めているだけってことね。


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