邦題はそのままカタカナで「ボーン・アイデンティティー」で、「ボーン」を"Born"かと思っていて、「生まれながらの本性」みたいな意味かいなと思っていたのですが、それではなくて「ボーン」は"Bourne"という名前の主人公のこと。記憶を失った主人公が自分が自分であることの証拠を求めて...というストーリーですな。
頼むからもっとストーリーが判るような邦題を付けてくれんもんかい。
マット・デイモン主演の人気作で、これがヒットして、ボーン・シリーズとして続いていくわけですが、確かに面白いです。マットのアクションも、失った自分の過去を追い掛けていく手法も、ドンデン返しが連続で起こるストーリーも秀逸です。
2002年製作なのですが、米国政府特殊部門の監視ルームのコンピュータ・ディスプレイが、まだ全部CRTなのですよね。たった9年前なのに、妙に古くさく感じてしまう。ダイアモンドトロン管に執着していた頃が懐かしいですわ。
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