2011年7月31日日曜日

WESTWOOD VIBRATE



行き付けの漫画専門店でなんか面白いのはないかなぁと探していて、楽器修理人(それも管楽器専門)が主人公という珍しい設定に興味を惹かれて買ってみました。
韓国人作家の漫画で、日本語翻訳版が日本で発売されているということですね。
ここ10年くらいの間に、韓国の漫画家でも素晴らしい作品を製作し、日本で翻訳版が発刊される人が増えてきていますね。
本作は舞台が南アフリカで、韓国らしいものはほとんど登場しません。主人公の部屋にハングル文字の書が飾られているくらいですね。
たぶん、作者の名前を伏せて読んだら、まず韓国人作家の作品と判る人はいないと思います。絵柄は、欧米作家のコミックとは全然異なる、日本の漫画家そっくりなので、在日の人かな?とも思ったくらいです。

ストーリーもよくできていて、面白いです。
2巻だけで完結してしまっているのが、非常に残念。

WESTWOOD VIBRATO 2 (サンデーGXコミックス)

0 件のコメント:

コメントを投稿