2011年9月26日月曜日

UQ WiMAXの端末がLionに対応??

UQ WiMAXのドライバーのページをふと見ていると、2011.9.21
にUD03SS、UD04SSがLionに対応したということがさり気なく書かれています。
ダウンロードしてみるとファイル名が「UD03SS_v2.2.0.5_Support_Lion.dmg」となってます。
なもんで、MacBook AirをLionにアップデートするための最後の関門がクリアされた!と思い、早速LionにUpdateしてみました。

が、インストーラーを起動すると

UD03SS はこのコンピュータにインストールできません。
このインストールパッケージは32bit対応となります。お使いのパソコンのOSをご確認ください。

という警告が表示されて、インストールできず。

散々悩んだ結果、Lionを32bitモードで起動すればよかったのですが、3と2のキーを押しながら電源キーを押す方法ではうまく32bitモードになってくれなくて、Appleのサポートページにあるターミナルからコマンドを打って、常に32bitモードで起動するようにしてやって、やっと32bitモードで起動してくれました。

> sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386

アプリケーションのユーティリティのターミナルを起動して、上記のコマンドを打つ。
再起動して、リンゴマークをクリックして「このMacについて」の「詳しい情報」の「概要」の「システムレポート...」をクリック。
「ソフトウェア」を選択して「64ビットカーネルと拡張機能」が「いいえ」であることを確認。

この状態で、UDO03SSのインストーラーを起動すると、問題なくインストールが可能でした。
#インストールマニュアルに「32bitモードで起動」くらいの注意書き書いておいて欲しいなぁ。
インストールの完了直前に、UDO03SSを接続するように指示があります。
でもその時点ではUSB接続の確認だけのようで、インストールが完了してから、UQユーティリティを起動すると、ファームウェアの更新が始まります。
その更新が完了した後、無事にUQ WiMAXへの接続完了し、通信ができました。

私のMacBook Airは、メモリを2GBしか搭載していないので、32bitモードで全然問題なしですが、ちょっとお粗末な話ですねぇ。

(2011/09/26 22:30追記)
一応念のために書いておくと、UQ WiMAXの対応状況のページには、
「Snow Leopard(32bit) に対応しておりますが、64bitカーネルには対応しておりません。」
とはありますが、Lionについてはこのような注釈はなく、10.7の項目で「○」が付いているだけなのです。
これみたら、Lionは64bitカーネル対応なんだな、と思っても仕方がないんじゃない?

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