13作目なので13と。曲数も13曲(ボーナストラックを除く)と。
もう20枚くらいはアルバムをリリースしているように思っていたので、意外でした。
1stアルバムが1985年にリリースなので、26年の歴史で、単純計算で2年に1枚と。そんなもんか。
MEGADETHは、常に同じような曲調とスタイルを保ちつつも、何か新しいものを、小技/大技問わず、入れて来るのですよね。
HR/HMファンって、常に同じようなものを求める人も多いので、ガラッと変えると文句が出ます。
が、全く同じ調子で続けると飽きられる。
その両方のバランスをうまく取って、どちらのタイプのファンにも納得のいくものを提供してくれていると思います。
正直いうと、私は以前はMEGADETHはそれほど好きだったわけではないのです。嫌いでもないけどね。
が、2004年に活動再開してからのMEGADETHは、毎アルバムを非常に気に入っており、出る度に「おお!今度のは以前に増して、また素晴らしくなったな」と思わされています。
ライナーを読んでも、デイヴの人柄が、再開以降変わったことが窺えます。
たぶん、その辺りのことがアルバム制作にも反映されているのかな。
というわけで、今回も凄いアルバムになっています。
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