2012年12月5日水曜日
【くるまのおと】VW恐るべし
新型GOLF VIIは、前モデルのVIに比べてサイズが若干大きくなっているにも関わらず、100kgの軽量化を果たしたそうな。
更に剛性感もより向上し、乗り心地も更によくなり、走りもよりスポーティになり、燃費も向上して、お値段据え置き。
VWグループのMQBという新プラットフォームというか、プラットフォームという考え方自体を捨てたモジュラー方式を導入し、製造方式と製造設備をそれに合わせて新しいものにして、モジュールを色々と組み合わせて低コストで様々なモデルを製造できるようにしていく、第一弾モデルがGOLF VII。
BMWやBENZの設計と製造方式も素晴らしいですが、VWグループのに至っては、完全に他のメーカーの方式よりも10年以上進んでいるんじゃないかという気がします。
日本メーカーの設計・製造方式に比べたら、20年以上は進んでいるんじゃないですかね?
未だにコスト優先の考えから、スポット溶接に固執しているようではねぇ。
ただ、VWとAUDIは買う気がせんのです。
クルマ自体はいいのは判っているんですが、デザインが今一つ好きになれない。
イタルデザインがVWグループ傘下になったから、今度のGOLFは初代同様御大の手が入るかなと期待しましたが、残念ながら、まだイタルデザインの手によるものは製品化に至っていないようです。
かなりかっこよくはなっているのですけどね。
デザイン的には、むしろ派手なCM放映中の新しいBENZ Class Aの方が好ましいです。
でも一番期待しているのは、ルノーのクリオ(日本名ルーテシア)のRSなんですけどね。
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