1年半ぶりに映画館に行きました。
ストーリー的には前作アイアンマン2の続編というよりは、アヴェンジャーズの続編的な感じになっています。
とはいえ、アヴェンジャーズを見ていなくても、それなりに楽しめるように作られていますけどね。
3作目となるとマンネリ的な感じになるのかなと心配してましたが、流石ハリウッドの連中は違います、しっかりとした人間ドラマを形成して、泣き笑い感動を与えてくれます。
映像の凄さだけでなく、純粋にストーリー展開もよくできています。
最後のタイトルロールを見ていたら、今回は映写カメラにEOS Cinema Digitalを採用しているみたいですね。
ハリウッド映画の映写機といえば、まずPanavisionで、それに次いでArri、最近はRedOneが使われたりもしていますが、ここへCanonが割り込んできましたね。
SONY Picturesの作品でも、SONYの映写機が使われることは少なかったのですが、映画会社と無関係なCanonが採用されるというのは、ハリウッド的にはかなりの事件なんじゃないかと思います。
私はCanon EOSレンズの描写は嫌いなのですが、ほとんどのシーンがCGとの合成のせいか、あまり気にはならなかったです。
まあ映りの感じからPanavisionではないなとは思いましたが、まさかEOSとは。
一応、アイアンマンはこれで完結らしいですが、再来年アヴェンジャーズ2が公開予定だそうで、そこに再びアイアンマンは登場する...らしいです。
書き忘れてましたが、今回は愛しのScarlet様演じるブラック・ウィドウは、残念ながら登場しません...。
AUDIのクルマがやたらと登場しますが、最近のハリウッド映画では主人公の愛車がAUDIということが多いですね。
タイアップでAUDIが広告費大量にばらまいているんでしょうか。
ここ10年くらいの間に、AUDIの高級車としての地位が、BENZを脅かすくらいになってますが、こういう地道な活動が実を結んでいるんでしょうね。
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