先日読んだ嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書)
ちなみに引用元は歴史通 2012年 01月号 [雑誌]
その中国のプロバガンダと韓国のファンタジーの源にもなっている反日思想について書かれています。
韓国、というか朝鮮の歴史を見れば見る程、酷い国ですね。
王室と両班と呼ばれる貴族層が、兄弟親族間で権力争いを行い、自身が権力を握るためなら日本、中国、ソ連に国を平気で売り渡す。
日帝支配と呼ばれる日韓併合も、元々は王族の権力争いから起こっていることで、日本が望んだわけではないし。
日韓併合の直前に、朝鮮は大朝鮮帝国を名乗り、朝鮮王は朝鮮皇帝と名乗りを変えていたんですね。
これは知らなかった。
日本が清国に対して朝鮮国を属国ではなく独立国として認めるように要請し、清国から解放された朝鮮王が調子ぶっこいて皇帝を名乗ったと(苦笑)
軍事や外交問題は日本におんぶにだっこ状態のままで。
まあこの頃の朝鮮半島、満洲(最近は「満州」と書かれることが多いけど正確には「満洲」)、遼東半島は、中国(中華民国政府)と日本とソ連の3ッ巴の間に挟まれて、もの凄くややこしいことになってますね。
ややこし過ぎて正確な状況を理解しかねる部分もあるのですが、中国人による中国人、日本人、朝鮮人大虐殺、朝鮮人による日本人、朝鮮人、中国人大虐殺、ソ連人による日本人、中国人、朝鮮人大虐殺が頻繁に行われる中で、日本人だけが生真面目に国際法を遵守し虐殺は行っていない。
当時は、国際法をキチンと理解していたのは日英仏米独くらいで、ソ連は知っていても無視、中国に至っては国際法なんてものは知らなかったらしいですしね。
現在の中華政府や韓国政府は、自国民が行った大虐殺を日本のせいにしているが、大虐殺や略奪暴行などを、当時行っていたのは世界的には中国と朝鮮、ソ連くらいだけなんだけどね。
現代の日本人も、その頃の日本軍は世界でも最も規律が高い軍隊だったことを忘れてしまっている。
悲しいことです。
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