2014年2月17日月曜日

宇宙の扉をノックする / リサ・ランドール



前作ワープする宇宙―5次元時空の謎を解くは、私には非常に難解で何をおっしゃっているのかすら理解できませんでしたが、本作は難解な理論の話は出てこず、CERNのLHCの現状と目的などについてのお話や科学者の考え方とかの話がほとんどで、素粒子論や宇宙論についての話はほとんど出て来ません。
なので読みやすく何を言いたいかをすぐに理解できました。
反面、んじゃ結局ヒッグス粒子とかヒッグス場って何よ?については、軽く触れている程度で終わってしまっていて、判らず終い(苦笑)
ん〜、前著をもう一回じっくりと読み直してみるべきかなぁ。

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