相変わらずSuper-Wide-heliarをα7Rで使うと画面上部にアンバー被りが発生する現象で苦労しています。
まあなんとか目立たずにすむ撮り方を極めつつあるので、もう少し使いこなしに頑張ってみたいと思います。
使いこなしに苦労していますが、うまく嵌まった時に映りは、そりゃもう素晴らしいものですからね。
で、コシナから発売のClose Focus Adapterを使ってやると、アンバー被りが目立ちにくくなる場合があることが判りまして、無限遠を撮るときでもClose Focus Adapterを使って、レンズ後端が撮像素子から少しでも離れるように工夫しながら撮っています。
マクロ領域だと目立たないことが多いです。
目一杯寄ったときで、アンバー被りやマゼンダ被りが目立たない例。

同じく目一杯寄るけども、背景が白いとアンバー被りが目立ってしまう例。

少し前にライブ撮影でこいつ(α7R + Close Focus Adapter + Super-Wide-Heliar)を使ったんですが、ライブハウスなので周辺光量落ちは気にならず、マゼンダ被りやアンバー被りも目立たず、いい写真が撮れました。
バンドの肖像権の問題があるので、ここでお見せできないのが残念ですけどね。
代わりに15mmレンズで撮るポートレートの作例を。
Close Focus Adapterのお陰で思いっきり寄って撮れます。

こういう超広角は、うまく使いこなすと最高の絵が撮れるんですよね。
長年ライブ撮影やってますが、一番の傑作はNikonの14-24mm/F2.8の14mmで撮影したのだからなぁ。
(2014/02/08 20:30追記)
ミュージシャンご本人のBlogで、SWHで撮影した写真が掲載されました。
ご笑覧下さい。
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