SIGMA 50mm F1.4 DG HSM発売日・価格決定のお知らせ
Otus Apo-Distagonに匹敵するスペックを謳う、SIGMAのArt Lineの50mm/F1.4の発売日と価格の発表がありました。
希望小売価格(税別):127,000円なので、実売はArt Line第一弾の35mm/F1.4と同じくらいか、ちょい高い目で10万円前後でしょうか。
ここ1年くらいの間に、他メーカーで発売された高性能50/58mm/F1.4は、実売で40万円とか15万円とか12万円とかですしね。
これを高いとかほざく連中もいるけど、レンズの価値を理解できん人は、露西亜製とか韓国製とか中華製のレンズで十分だろうに。
デジタル対応になってからのSIGMAレンズは、弱点だったコーティングが飛躍的に改良されて、今では画面にもろに太陽を入れてもビクともしなくなりました。
Art Lineになってからは、レンズの芯がビシッと合って、ピントの山が見事に浮かび上がり、隅まで綺麗にピントが出るようになりました。
SIGMAというと純正が高くて買えない人のための安価レンズというイメージがありますが、今では純正同等以上の個性的で高性能なレンズメーカーになっています。
このArt Lineが、10年後には伝説的なレンズとなっているのではないかと思います。
それにしてもCANON EFが先で、Nikon-Fは後回しなんですよね。
SIGMAレンズユーザーはCANON EOSユーザーが多いというのもあるのでしょうけど、自社のSIGMAマウントとの兼ね合いもあるのでしょうね。
なんでも電子信号はEOSマウントと同じという話なので。
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