2014年7月21日月曜日

【くるまのおと】マツダ デミオ プロトタイプが公開

Car Watchインプレッション マツダ「デミオ プロトタイプ」

Sky Activeで好調のマツダが、デミオの新型を今秋に発売との発表と共に、そのプロトタイプを自動車評論家の方々に試乗もさせるという、新型車発表としては今までにあまりない形ですね。
で、写真を見る限りでは、新型デミオのデザインはよくできていると思いました。
「魂動」と書いて「こどう」と読ませるそうですが、マツダのデザインポリシーとして、アクセラ、CX-5、アテンザに共通したデザインになっています。
上級車とデザインポリシーを共通にして、サイズを縮めると、どうしても破綻した箇所が出てくるものですが、デミオはそれがあまり感じられずに、うまくまとまっていると思います。
斜めから見ると、全長が短い分寸詰まり感が出て来ますが、これはこのクラスなら当たり前のことなので、どうしようもないですわな。
が、真横からの写真を見ると、全体のラインが綺麗に流れていて、プロポーションは綺麗に見えます。
この横からのプロポーションの美しさは、このクラスではなかなか得難いんですよね。

エンジンには、N.A.ガソリンとターボディーゼル。
このクラスでディーゼルというのは、日本車では前例は余りなくて、30年くらい前にダイハツがロッキン・ディーゼルというの採用して以来じゃないかな?
マツダのディーゼルの素晴らしいところは、圧縮比14というディーゼルとしては驚異的に低い圧縮比になっていることで、後処理なしに現代の厳しい排ガス規制をクリアしていることですね。
これに関しては、欧州勢もできていないことで、ディーゼルエンジンに関しては、今現在マツダがダントツで世界一です。
このディーゼル搭載車が、予想価格170万円台ということなので、かなりのバーゲン価格です。

8月に全国7都市展示会を開くそうで、大阪は梅田で開催されるので、是非行ってみたいと思います。

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